Vine Linuxをインストールするパーティションの設定を自動にするかDisk Druidを使って手動で設定するかを指定します。空っぽのディスクにインストールする場合は、自動がもっとも楽な選択になります。
『Disk Druid』を選択した方は、項A.7.2. 「Disk Druid」へ進んでください。
自動パーティショニングを選択した場合は、全て消してつくりなおすか、Linux の入っているところを潰して使うか、空いているところだけを使うかを選択できます。
パーティションを削除する様な選択をした場合、図 A.12. 「パーティション削除の警告」の画面で警告が表示されます。問題がなければ、『はい』を選択してEnterキーを押してください。
自動で設定されたパーティションの状態は、項A.7.2. 「Disk Druid」で表示されます。
手動設定において新たにVine Linuxをインストールするパーティションを作成するだけの空き領域がない場合は、既存のパーティションを削除する必要があります。削除したいパーティションを選択して「削除」を実行してください。
新規にパーティションを作成するには「追加」を押します。ミニウィンドウが出ますので、マウントポイントと大きさ(サイズMバイト単位)、パーティションタイプ(ext3, ext2 or Linux swap)を選びます。複数のハードディスクがある場合は「確保可能なドライブ」から選択して下さい。Vine Linux 4.0での標準はext3ファイルシステムになります。
Linuxには最低限、/(ルート)とスワップのパーティションが必要です。最初にスワップを設定したら、/は「DISKいっぱいまで使いますか?」をチェックしておけば、最大容量を確保してくれます。その他、/, /usr, /var, /homeなどとパーティションを分ける場合でも、 /homeを「DISKいっぱいまで」にしておけば、ここで半端な領域の調整ができるようになります。ここがよくわからない場合、/, /boot, /homeとスワップのパーティションを作成すると良いでしょう。
例を挙げると、/, /boot, /homeに分ける場合、/bootには75Mバイト程度を割り当てます。/には最小構成で約600Mバイト以上(フルインストールで1700Mバイト以上)必要です。/homeには残りを割り当てると良いでしょう。パーティションを分けるメリットは、バックアップがしやすい、ディスク障害時に復旧しやすいなどがあります。
また、それぞれのVine Linux用のパーティションをフォーマットするかどうかの選択もできます。はじめて使うハードディスクの場合やパーティションを切り直した場合は必ずフォーマットします。フォーマットする場合は該当するところにチェックマークを付けます。
実際にフォーマットが行われるのは、ソフトウェアがディスクにインストールされる直前です。
フォーマットを行うとこれまでにディスクにあった情報は失われますので注意してください。