インターネットとネットワーク

III.15.1. ネットワークのプロキシ

インターネットへの接続にプロキシサーバを経由する必要がある場合は、システムメニューから、設定ネットワークのプロキシを選択してネットワーク・プロキシの設定を開きます。

プロキシサーバのアドレスとポートが分かっている場合には、プロキシの設定タブで「マニュアルでプロキシの設定を行う」というラジオボタンを選択し、プロトコルに応じたプロキシサーバのアドレスとポートを入力します。全て同一のアドレスとポートである場合は、「全てのプロトコルで同じプロキシを使う」をチェックすることによりHTTPプロキシの欄のみ入力可能となり、他のプロトコルの入力を省略することができます。プロキシの使用に認証が必要である場合は、HTTPプロキシのポート入力欄のすぐ右にある詳細ボタンをクリックし、「認証を行う」をチェックした上、ユーザ名とパスワードを入力します。

なお、ネットワーク管理者によって自動プロキシ設定ファイルが用意されている場合は、「自動的にプロキシの設定を行う」というラジオボタンを選択して自動プロキシ設定ファイルのURLを入力します。詳細は、ネットワーク管理者に確認してください。

III.15.2. ネットワーク接続

ToDo: nm-connection-editor について記述すること

III.15.3. リモート・デスクトップ

現在利用しているデスクトップに他のコンピュータからリモートデスクトップ接続するためには、システムメニューから、設定インターネットとネットワークリモート・デスクトップをクリックします。

このリモートデスクトップ接続は、Vino VNC サーバにより実現されています。クライアント側のツールには VNC サーバに接続できる Vinagre や VNC viewer が利用できます。

図 III.15-1リモート・デスクトップの設定

ToDo: リモート・デスクトップビューアーの記述を追加次第、リンクを設定